同行研修について
同行研修について説明いたします。
同行研修で学ぶことは今後指導を担当するうえで必要な財産となります。
内容をよく読み学習したうえで、チェックテスト4を記入し送信してください。
1.評価法と評価基準について
【評価法】
同行研修時には、評価表を用いて派遣スタッフが研修スタッフの評価をします。【評価項目】
項目 評価 【1】同行前の準備 A・B・C 【2】スタッフへの接し方 A・B・C 【3】保護者と生徒の接し方 A・B・C 【4】同行時見学の様子 A・B・C 【5】同行後の提出物内容 A・B・C 【評価基準】
評価基準はABCの三段階で評価します。
評価内容がクリアできていた数で点数が決定します。
A(4~5点) B(2~3点) C(0~1点)2.同行研修について
事前研修(チェックテスト1~4)に合格した方は、実際の指導現場で研修する同行研修を受けていただきます。
同行研修は、1回~3回行います。以下のサイトをご確認頂き、必要であれば当日印刷して持参して下さい。
・「同行研修時の観察ポイント」(【1】~【4】)
・「同行研修当日の流れ」研修 詳細 1目回 初回同行研修は、見学中心です。はじめに自己紹介をし、派遣スタッフの指導の様子をメモを取りながら見学します。
以下を読んで初回指導に備えましょう。【1】同行前の準備
指導案の作成・・・初回同行時は、派遣スタッフが作成した指導案を確認し、
指導内容をイメージしておく。
同行までの確認事項
・派遣スタッフとの日時待ち合わせ場所
・・・同行日の待ち合わせ時間、場所を派遣スタッフと確認する。
・担当生徒宅の場所
・・・当日迷うことがないように、最寄り駅からご自宅までのルートをチェックしておくこと。【NGポイント!】
・スタッフとの確認連絡の際に挨拶がない
→必ず初回同行の挨拶、自己紹介をしましょう。・確認の連絡をしない、返信をしない。
→当日、順調に同行指導を行うためには、確認の連絡は必ず必要です。連絡は怠らず必ず行いましょう。【2】心構え
同行時の目標・・・同行は現場から多くのことを学べるチャンスです。
「生徒と会話ができるようにする」「教材の使い方を学ぶ」など、意気込みや目標を用意して臨むこと。
メモ帳を持っていき、同行中メモをしましょう。
例)スタッフの話し方、指導の進め方、子供の反応、保護者の反応【同行中メモの具体的内容・観察ポイント】
項目と具体例
(1)スタッフの話し方
・指導中スタッフは何と言って声掛けをしているか。
・スタッフはどのような表情で話をしているか。
・スタッフはどのような動きで話をしているか。
・声のトーンはどう変化するか。
・保護者対話のとき、スタッフはどのような話し方をしていたか。
・保護者対話のとき、何を一番話しをしていたか。(2)指導の進め方
・指導内容と時間配分はどうなっているか。
・どのようにしてあいさつをしているか。
・どのような教材を使用していたか。
・指導はどのような流れになっていたか。(3)子供の反応
・子供が喜んでいたのはどんなことだったか。
・子供が喜んでいたのはどんなときだったか。
・子供が飽きていたときはどんなときだったか。
・子供が指導中難しかったこと、得意そうだったことは何か。
・子供はどんな話を楽しそうにしていたか。(4)保護者の反応
・保護者が聞きたい内容は何か。
・何の話に対して一番興味をもっていたか。
・要望やお願いを話されていなかったか。【3】指導の進め方【NGポイント!】
・挨拶に元気がない
→指導はじめの挨拶は、とても大切です。子供が元気にはじめれるように、明るく元気に挨拶しましょう。【4】同行時のチェックポイント【NGポイント!】
・子供に対して無言
→黙っていては子供と壁ができてしまいます。積極的に声をかけてあげましょう。・保護者への挨拶がない、無言
→第一印象は大切です。元気よく挨拶をしましょう。【5】同行直後の確認
事務局へ報告・・・同行時の感想メールを翌朝10時までに送ります。保護者様の様子、子供の反応を書きましょう。
例)「保護者様は勉強への姿勢を大切にされていた」「電車の教材を使用しているとき、子供が楽しそうだった。」など【NGポイント!】
・メールをしない
→同行後の感想メールは、今後生徒さんを紹介するうえでとても大切なものです。同行の感想とともに、ご自身のPRも書きましょう。
※入出の連絡は研修担当スタッフがしますので、研修スタッフが当日にデーターベースへ入力することはありません。【6】同行帰宅後
感想と交通費を同行翌日10時までに提出する
(提出先:guts@esoulc.com)
DBに交通費を入力する、次回指導改善点の考察・・・・まとめたメモを読み直しふりかえりましょう。
全く同じ指導をメモなしで自分がするテストがあることをイメージして読み込みましょう。1回の同行で多くを学べます。例)スタッフはどのように子供と接していたか、指導はどのような流れだったか、保護者との対話の仕方、など
また、内容をまとめた後、次回指導の際、どのようなことを改善したらよいか、考えてみましょう。
【NGポイント】
・帰宅後、同行時について何も考察しない
→感覚、記憶が残っているその日のうちに、次回活かせることはなにか、よかったこと、などを自分で振り返りましょう。2回目 同行1回目と同じ手順【1】~【6】を踏む 同行研修テストを研修2日後の22時までに事務局へ提出します。
(※最後の同行研修の後1回のみ。毎回の研修後ではありません)
・・・実際の指導の際に適切な対応ができるか確認をするために行うテストです。